大阪の運転代行はアイワへ

富山交通:代行運転、来月20日廃止 需要減、人手不足で不採算

富山交通:代行運転、来月20日廃止 需要減、人手不足で不採算

タクシー・富タクグループの富山交通(本社・富山市双代町)は、7月20日を最後に代行運転業務に終止符を打つ。需要の激減や人手不足などが原因で採算が合わず、これ以上続けても、利用客に満足なサービスが提供できないと判断した。同時に貸し切りバスの業務と富タク旅行も廃止する。

 1950年創業の同社は、81年に代行業務を開始。「安全・安心を最優先に」の目標の下、30年以上取り組んできた。だが、リーマンショック(2008年)による景気悪化で、このところ毎月、前月の売り上げを下回る状況が続いていた。

 代行はタクシー以上に繁忙と閑散の差が大きい。苦労して確保した従業員も、平日は仕事がなく待機だけで終わることもある半面、忙しい週末は、客を30分も1時間も待たせるケースがしばしば。今年に入り「タクシーに特化した方がよいのでは」との声が現実味を帯びたという。また、県内外で相次いだ高速バス事故の影響もあり、貸し切りバスと旅行業務にも幕を下ろすことになった。

 営業部渉外課の西村明則課長は「タクシー運賃プラス1500円という料金が、他社よりやや高かったか」とも分析。その上で「信用を重んじる法人・個人のため、一定の社会的役割は果たせたと思う。今後は本来のタクシー業務で皆さんの役に立ちたい」と話している。

powered by Quick Homepage Maker 5.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional